パーゴラの作り方
パーゴラは金具を使うことでウッドデッキの上に後付けも可能ですが、高さのある構造物なので、頑丈さを重視すると、ウッドデッキの
構造に組み込むほうがいいと思います。(束柱を長くしてパーゴラの柱とする。)パーゴラも組み方やデザインはいろいろありますが、
ここではオーソドックでシンプルな構造のパーゴラについて説明していきます。
構造に組み込むほうがいいと思います。(束柱を長くしてパーゴラの柱とする。)パーゴラも組み方やデザインはいろいろありますが、
ここではオーソドックでシンプルな構造のパーゴラについて説明していきます。
パーゴラの構造と各部の名称

パーゴラの各部のサイズ
パーゴラ全体のサイズ
パーゴラ全体の高さは、ウッドデッキの床面から2000mm以上の高さを確保するといいと思います。ウッドデッキとのバランスを見合わせて、2200mmから2400mmぐらいが適当だと思います。ウッドデッキと一体にする場合はある
程度の強度はあると思いますが、束柱がぐらつくようであれば、900mmぐらいの2×4の両端を45°にカットし、筋交
いを設置するようにします。(束柱と横木、または束柱と垂木の間に設置)
バーゴラに使用する木材のサイズ
2×材を使用する場合は束柱には4×4、横木には2×6、垂木には2×4ぐらいが適当だと思いますが、特に決まりはないので、たとえば垂木には2×2を間隔を狭くして取り付けるなどもありだと思います。
<パーゴラに使用する木材の種類>
パーゴラはウッドデッキに比べて通気性がいいので、腐食しずらいといえます。それでも長期に使用するためには
ウエスタンレッドシダーかそれ以上の耐久性のある木材の使用をオススメします。
各木材の特性、サイズなどについては木材の選択をご覧下さい。
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パーゴラの作り方
1.垂木と横木のカット
横木と垂木を設計した長さに切り出します。カットのやり方については木材のカットの項目をご覧下さい。また、この時に必要に応じて木材
の端にデザインをつけたカットを施します。
2.欠きを施す
カットした垂木に”欠き”をいれる作業を行います。欠きの入れ方は、丸ノコで切り込みを何本も入れてから。ノミで欠く方法
とジグソーでコの字にカットする方法があります。
ハードウッドを利用する場合は丸ノコで切れ込みを入れるほう
が無難かもしれません。
<その他の組み方>
横木と垂木の両方に欠きを入れ、相欠きで組む方法もあり、横木と垂木の段差をなくすこともできます。
欠きの作業はチョット面倒という場合はシンプソンの垂木受け
金具(型番 H1)を利用するか、コーススレッドの斜め打ちで
固定すれば、この欠きの作業は省略することができます。
シンプソン金具 型番 H1
3.横木を束柱に取り付ける
水平器で水平をだしながら、束柱に横木をコーススレッドで固定します。(ウッドデッキの構造に組み込むバーゴラを作る説明なので、
束柱はすでに設置されているものと仮定しています。)
ウッドデッキの基礎を作るときに、バーゴラの束柱を設置しますが、
長尺物の場合少しの角度のズレが大きく影響するので慎重に
垂直をとる必要があります。また、後からでも多少は動かせると思
うので、この横木を取り付ける作業の時に束柱の垂直も確認しな
がら微調整をするようにします。

<その他の組み方>
横木を束柱の間に止めるパターンもあり、すっきりしたデザインに
なります。コーススレッドの斜め打ちで固定。
4.垂木を横木に取り付ける
最期に垂木を横木に取り付けていきます。コーススレッドの垂直打ち、または斜め打ちで固定(欠きの深さによります。)
完成後に束柱がぐらつかないか確認をして必要があれば、筋交いを
入れるなどして、調整します。
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